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主夫は気持ち悪い?ヒモとは呼ばせない主夫の基本知識

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man wearing blue dress shirt and black pants and woman in black floral dress

「主夫」と聞くと嫌悪感をもたれる方や偏見をもたれる方いませんか?

実は最初私も偏見をもつ一人でした

 

当記事では、主夫に対して少しでも見方が変わることや主婦と主夫の違いなどについてお話ししていきます。

目次

主夫とは一体なんだろう?

man carrying baby boy and kissing on cheek

結論から言うと、主夫とは家庭における縁の下の力持ちの存在である、と言うことが私には言えます。

主夫(しゅふ、ハウス・ハズバンド、英訳:house husband, stay-at-home dad)は、家事・育児などを担当する夫のこと。

参照:wikipedia

よくイクメンと言う言葉を聞きますが

イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男のこと

参照:厚生労働省 イクメンプロジェクトより

と厚生労働省でも示されています。

まずは「イクメン」と「主夫」は似て非なるものだと理解しておきましょう

 

主夫と主婦の違いは?

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では、主夫と主婦の違いについてもお話ししていきます。

単純に男と女の違いだけと言われればそれまでなのですが、実は日本では少し状況が違ってきます。

主夫業における2つの違いを簡単に見ていきましょう。

主夫に対しての国からの支援の違い

国からの支援が違うと言うのは「父子家庭」における行政の支援体制のことを示します。

何が違うかというと、受給期間、もらえる年金の種類、年金を受け取る人が異なります

配偶者(夫)が死亡した場合の母子家庭では、遺族年金が「妻の年齢が55歳まで」と「子どもの年齢が18歳年度末まで」に支払われますが、現在の状況(2021年3月現在)まででいうと配偶者(妻)が死亡した場合は「子どもの年齢が18歳年度末」までだけとなり、夫の年齢は加味されません。

男性が外で働き、女性は主婦とになるかつての日本のモデルが引き継がれているのです。

詳しくは参考にさせていただきました公的保険アドバイザー協会のホームページをご覧ください。

主夫と主婦の数の違い

世界的に見ても主夫という役割を持つ人がアメリカだと、1996年の約4万9千人から2006年には約15万9千人まで増えてきています。

日本でも専業、兼業主夫の方を合わせると国勢調査における2010年時点の調査で約8万9千人ほどの方がいると言われています。

しかし、女性の比率を考えると日本では主婦の方は1078万人

その差は、121倍開いていると言うことです。

しかしながら、専業同士で比較すると主夫が約6万人、主婦は約690万人と約111倍の差となります。

女性が家に入るか、仕事をやり続けるかによって主夫が生まれるかは分かれていきそうです。

 

主夫業で実は大変な3つのこと

Photo of cheerful woman housewife smiling while ironing clothes

主婦業はみなさん大変であると言うのは言うまでもありません。

主婦の仕事を年収ベースで考えると幅はありますがシミュレーションを組むと「約470万円」と数値が出ているとのことです。

男女を合わせた1人あたりの平均給与が436万円と国税庁から出ているところを見ると主婦業の大変さが実感できるかもしれませんね。(参照:令和元年民間給与実態統計調査)

主夫と主婦の違いでもお伝えしたようにまだまだ制度のインフラが整っていない状況もありますが、主夫であるという大変さは男ならではの部分もあります

会社での育児休暇の実績が追いついていない

子供が生まれると気になるのは「育児休暇制度」です。

愛しい我が子を見たとき、感動もひとしおで「ずっと我が子のそばにいたい」と言う気持ちが生まれる方もいるかも知れません。

そこで考えなければならないのは「育児休暇制度」です。

私自身もわりと大きな企業に属していましたが、男が育児休暇をとること自体が数えられる程度しかありませんでした。

育児休暇を周りに浸透させることから始め、引継ぎまでたどり着くのに半年以上かけやっと引き継ぐ体制ができたと言えます。

しかし、人によっては

人が少なくて休みなんて取れるか!!

給料が出なくなるのだから心配だなぁ…

と声を漏らしたくなると思います。

私も同じでした。しかし、これは何万人もいる諸先輩方も同じでしたが切り抜けられる考え方があります。

どうやって解決したかについては別記事にまとめたいと思いますので是非ご覧ください。

周りからの理解が足りない

制度が追いついていないことも然りですが、周りの理解がないと大変苦しい状況になります。

育児を伴う「シュフ」業と言うのは「女性の仕事」という見解が根強く、実は女性も少数派ではありますが理解を示していただけない場合があります

理解が足りないから主夫になれないことは大変残念なことです。

理解を示してもらえるように時間をかけるのは詳しくは別記事に書きますが、次の項目で簡単にお話します

ヒモと勘違いされる

女性が稼いでいるとヒモ」呼ばわりされてしまうこともお聞きします。

たとえ冗談であっても悲しい気持ちになることには変わりありません。

ジゴロ(仏: gigolo)とは、女から金を得て生きている男(女から金を巻き上げて生活する男[1]、女にたかって生活する男、女から巧みに援助を得る男など)のことをいう。ヒモ[1]男妾[1]つばめスケコマシなどが類義語に当たる。(参照:wikipedia)

確かに女性だけ働き、男が家で何もしないで待っているだけになってしまうとヒモと呼ばれても仕方がないかも知れません。

しかし、家事・育児など積極的に行う主夫業は誰でもできるわけではない仕事であることを理解することが必要となります。

 

3つの大変なこと以外にも抱えている状況によりふえていくことかと思いますが、全てにおいて解決できる方法を次で解説していきます。

 

主夫の理解を深めるためには「お互い様の気持ち」を持とう

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主夫に対しての理解が決して多数派ではないことはご理解いただけたかと思います。

しかし、悲観する必要はありません。

1番の理解を示して欲しい人には、お互い様の気持ちを持ってもらう、自分自身が持つことが鍵となります。

そこで、お互いの気持ちを理解するために本を紹介します。

『2人が「最高のチーム」になる―ワーキングカップルの人生戦略』小室淑恵、駒崎弘樹 

『2人が「最高のチーム」になる―― ワーキングカップルの人生戦略』小室淑恵、駒崎弘樹 著(英治出版)

「王道」と呼ばれる一冊を紹介します。

カップルはじめパートナーや共働きの方に向けてオススメできる本です。

株式会社ワーク・ライフバランスの小室淑恵氏と、病児保育の認定NPO法人フローレンスの駒崎弘樹氏が対談形式で、「ワークライフバランス」や「働き方を変えていく」を意識し、男性が参加しやすい育児環境の改善や夫婦のコミュニケーションをさらに良くするための考え方が記されています

どれだけ時間をともにしても気持ちがすれ違ってしまう、育児でも女性の負担が大きくなってしまう、男性もどう育児に参加すれば良いかわからない。気持ちのすれ違いで関係が悪化してしまうなんてことも経験があるかも知れません。

データや実際の夫婦の具体例をもとに解説しているので、今からでも考え方の幅を広げられる一冊となります。

上司・部下・同僚うまくいく人間関係 交流分析ではじめる人間関係改善のファーストステップ』広瀬貴美代

上司・部下・同僚うまくいく人間関係―交流分析ではじめる人間関係改善のファーストステップ (DO BOOKS)

対上司、対部下、対同僚の方に対しての悩みを抱いている方多いですよね。

交流分析士である広瀬貴美代氏の「どう攻略するか?」を問いかけていく非常に面白い切り口で話は展開していきます。

交流分析という自分の心の中に5人の家族がいると仮定し、対人関係を攻略していく方法を模索していくやり方は現代社会においてジカルに切り口を開いていく手段なのかも知れません

 

『人間関係をリセットして自由になる心理学』メンタリストDaiGo

人間関係をリセットして自由になる心理学 メンタリスト DaiGo

メンタリストDaiGo氏が心理学を通して人間関係を改善、考え方を改めて交友関係を見直していく方向性の本当なります。

友達は30人しか入らない!」

こう豪語するDaiGoさんは、やっかいな人、めんどうな人、苦手な人に振り回されてしまうのはなぜなのかを考えさせます。人間関係を自分で選択することで、他人に振り回される人間関係を脱して、自身の人生を豊かにする方法を解説しています。

読んで実践することで心身の健康、仕事の成功、最高の幸福感を手に入れられるかもしれませんね。

 

主夫、気持ち悪い?まとめ

Love Each Other, Love, Fall In Love, Eureka, Vertigo

結局のところ、主夫を気持ち悪いと思う気持ちが出てきてまうのは、経験や理解がまだ通じ合っていないことが強いのかも知れません。

私自身、主夫業を経験してから言えることは、

 

「主夫は気持ち悪くない!!」

 

それだけははっきりと言えることです。

主夫に対しての理解を深めていき、男性であれば一度主夫を経験をしてください。

女性の方は男性が主夫になることに対し前向きな気持ちで捉えてください

お互いの気持ちの理解が、主夫道を支えていくこととなるでしょう。

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